ハロウィンのテーブル

TABLESTYLE

畳の茶道では外国の年中行事が室礼に反映されることはありませんが、テーブル茶道では少しならOK。せっかくのイベントですから家族で楽しめると良いですね。

10月は本来「名残の茶事」をする季節です。茶人にとっては年末、茶壷に残った抹茶をこそげとってお茶を点てたり、お花も野に咲くこまごまとした花を数種類生けたりします。お道具も、自然に破れたり壊れたりしたものを好んで使います。
そのうえで、カボチャやオバケなどを取り入れます。

お花はツルウメモドキを輪に、野の花をドライフラワーに近くなったものを敢えて用いました。

お菓子にほんのりハロウィンを取り入れます。

◇好みが分かれますが、クモ、クモの巣、コウモリなどのモチーフは避けた方が無難です。
あくまでお茶とお菓子を楽しむため、食欲が減退しない程度の室礼を心がけましょう。

入口には感染対策を忘れずに、しかし気分が上がるようにカボチャをセットしました。

ハロウィン色とまでは行きませんが秋の風情を感じていただく色合いにしました。
中心に置いたキャンドルは火をつけませんでしたが、夕方のレッスンであればつけてみても良さそうです。
釜に火を入れるのと同様、手元が明るく、温かくなります。

名残の茶事にほんのり収穫の喜びを。
ハロウィンの室礼のご紹介でした。

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